冬が来ると思い出す、高校時代の先生のことば


ここ最近寒さが一気に厳しくなりました。
寒さで目がさめるのは早いのですが、
ふとんが恋しくて、起き上がるまでに時間がかかってしまいます。
外出すると吹く風もとても冷たく、
身がとても引き締まる思いがします。
そんなとき冬が来たなと実感します。

冬が来るとなぜか思い出すことがいくつかあります。
そのうちの一つをお話ししたいと思います。
それはわたしが高校三年生のときにさかのぼります。
古文の先生が授業中に、
「これから寒さが厳しくなります。
ですから風邪にはくれぐれも気をつけてください。
上着を一枚余分に着込むのも大切です。
でも手袋をはめたりマフラーをすることが、
防寒だけではなく風邪の予防になりますよ。」
と大学受験を控えるわたしたちに
アドバイスをくださったことです。

マフラーがマスクだったかもしれません。
帽子ももしかしたらあったのかもしれません。
そのあたりは記憶が曖昧です。

でもその翌日から、
手袋をして登校するクラスメートが増えたこと、
それだけははっきりとおぼえています。

今でも寒さが厳しくなると、手袋をしたり、
毛糸の帽子をかぶるのが私の習慣になっています。
古文の文法や言葉は全然おぼえていませんけどね。



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